釣り具】 ダイワ(Daiwa) 17モアザン 2510PE-SH-LBD 【釣具



仕様表



本質を追求し続けるシーバス専用フラッグシップスピニングリール

超高密度高強度カーボンSVFナノプラスを採用し、専用設計された細身肉厚ブランクスによりパワーと張りを実現。
全体的にワンランク上のパワーを備えたブランクスはラインメンテやフッキング時の操作性を飛躍的に向上させている。
またオリジナルのスクリューシート採用により、リールがガタつくことなくファイトの際もやりとりに集中できる。

DAIWA TECHNOLOGY

■モノコックボディ(3500のみ)
従来スピニングリールは、ボディとボディカバーでドライブギアの両端を支持し、それを数箇所のスクリューで固定する方式が一般的だった。
この構造を上回る精度と剛性を目指し、ボディカバーを廃してボディに直接高精度のプレートをネジ込むことで固定したのがモノコックボディ。
これによりギアの支持精度が高まり、剛性・気密性も向上。
さらに従来スクリューに取られていたスペースを活用し、ドライブギアのサイズを極限まで拡大することにも成功した。
完全非対称にデザインされたまったく新しい形状が、リール構造の常識をまた一つ変えていく。

■マグシールド
磁性を持つオイルの壁を作ることで海水や埃などの侵入をシャットアウトし、軽く滑らかな初期の回転性能を長期間維持するダイワ独自の防水構造を、
メインシャフト部とラインローラーに採用。
さらにハンドル軸両端には回転性能の要であるボールベアリングそのものをマグシールド化した「マグシールドボールベアリング」を搭載。
防水性・耐久性・回転性能がさらに向上している。

■エアローター
ローター革命とも言うべき構造を持つエアローター。
特異な形状の最適リム構造により負荷を分散させることで、従来と同等の強度で大幅な軽量化を実現。
ローターバランスも向上し、レスポンスの良い回転をもたらす。

■ATD
魚の引きに滑らかに追従しながら効き続ける新世代のドラグシステム。
従来よりも滑り出しがスムーズなためラインブレイクしにくく、魚に違和感を与えにくいため無駄に暴れさせることが少ない。
また作動感に独特の粘りがあって低いドラグ設定値でも一気に走られることが減り、ファイト中のドラグ再調整の頻度が減ってファイトに集中できる。

■ZAION(ザイオン)ローター
高密度にカーボン繊維が織り込まれたカーボン樹脂で、重量比強度でマグネシウムを上回るという、不可能を可能にした素材。
高剛性かつ軽量、さらに金属と異なり腐食に強いという理想的な特性を活かしてリールの主要部品に採用されている。

その他の機能・仕様

・スーパーメタルボディ:剛性の高い特殊アルミニウム素材。外側がしっかりしているから内部のギヤの噛み合わせが狂わない。
高負荷時のネジレ、ヒズミを防ぎ滑らかな回転、強力な巻上げ力、高耐久性を生み出す。

・カーボンハイブリッドスプール:軽量かつ剛性に優れたカーボンハイブリッド素材のスプール。

・アルミマシンカットハンドル:安定した巻き上げ感覚をもたらす高剛性マシンカットハンドル。

・ハイパーデジギヤ:ドライブギヤ素材にジュラルミンの1.6倍の強度を持つC6191を採用し、さらにひとまわり大口径化したことで強度・耐久性が飛躍的に向上。
ここに歯面の形状をコンピュータ解析により根本的に見直し、ミクロの誤差をも許さない製法が加わり生まれたのが「ハイパーデジギヤ」。
ピニオンとの理想的な噛み合いがシルキーな回転と同時に非常に強力な巻き上げ力をもたらす。

・リニアシャフト:メインシャフトとピニオンギヤを独立して支持する構造により両者の摩擦抵抗をなくし、高負荷時の巻取りでもパワーロスを限界まで減少させる。

・ABS II:ラインがトラブル無く放出されて、飛距離が伸びるスプール構造。
大口径で巻き取り面を逆テーパーにすることで、スプール前方のラインが押し出されにくくなり、バックラッシュを始めとしたライントラブルが激減。
大口径スプールは巻き取りスピードとドラグ性能の向上にも寄与。ABS IIはスプールリング形状を見直し、キャスト時の抵抗を軽減。より遠投性能が高まっている。

・クロスラップ:巻き糸角度の大きい綾巻き方式を採用することで、スプール巻糸部へのラインの食い込みや糸のズレを防ぐためにクロスして巻き取る方式。
特に細糸やPEラインを使用した場合にライントラブルの減少が顕著であり、同時に心地よい飛びを実現。

・エアベール:糸をラインローラーまで流れるように送り出すことで糸絡みトラブルを激減させるベール形状。
さらに中空構造にすることで、重量を変えずに大幅な強度アップを実現。

・ツイストバスターII:ラインローラーにテーパーをかけて糸を転がす事により、スピニングリールの宿命と言われたローラー回転で発生する糸ヨレを大幅に解消した構造。

・ラインローラーBB(2BB):ラインローラー部にボールベアリングを搭載することでさらなる回転フィーリングの向上と糸ヨレ軽減に寄与。

・ローターブレーキ:ベールオープン時にローターの回転にブレーキをかけることにより、キャスト時のショックでハンドルが動くことによる不意のベール返りを防止する機構。

・リアルインフィニットストッパー(※3500を除く):ボディ内部の特殊ワンウェイクラッチによりローター・ハンドルの逆転ガタを解消し、タイトで高精度な巻き上げを可能にする機構。

・シャワー洗浄可:流水による水洗いが可能。洗浄後は取扱説明書に沿ったメンテナンスが必要です)


DAIWA MORETHAN 2510PE-SH-LBD
ダイワ モアザン 2510PE-SH-LBD

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釣り具】 【釣具 2510PE-SH-LBD 17モアザン ダイワ(Daiwa) リール 【在庫限り】

巨大化しすぎたビッグ・テックと「セクション230」の行方

ascannio / shutterstock.com

◆snsと「セクション230」
 ビッグ・テックの巨大化と独占状態の問題のほかに、テック企業のありかたが問われている議題が、1996年に制定された米国の通信品位法(communications decency act)第230条(通称:セクション230、1996年電気通信法の第509条)に関連するものだ。セクション230のサブタイトルは、「民間(企業)による不快な情報の遮断と審査に関する保護(protection for private blocking and screening of offensive material)」となっている。セクション230は、インターネットが普及し始めた90年代、

、ポルノグラフィーなど、とくに子供にとって不適切なコンテンツの自主規制を促す目的で提案された法案。セクション230のもっとも重要な内容は、インターネット上のプラットフォームサービスの提供者は、出版者もしくは表現者として扱われることなく、さらに不適切なコンテンツを取り下げるなどの措置をとった場合に、サービス提供者は民事責任を問われないという部分だ。この責任免除の「盾」によって、インターネット上のプラットフォームビジネスが次々と生まれ、大きく成長した。(vox

 しかし、本来、期待されていたインターネット企業の「良心」に基づいた自主規制は効果的に行われることなく、あらゆるコンテンツが溢れるという状況が生まれた。たとえば個人情報を悪用した悪質な嫌がらせのコンテンツが掲載され、人権が侵害されるようなケースでも、裁判ではセクション230に基づきプラットフォーム側は責任を免れた。フェイスブックは、フェイクニュースを拡散させ、ツイッターは、トランプ大統領のデマや虚偽発言を長らく見過ごしてきた。

 今年1月に米連邦議会議事堂襲撃事件が起こり、民主党はセクション230の見直しを進めようとしている。事件の計画には、snsが重要な役割を担ったとされており、snsは対応とコンテンツ・モデレーション(投稿監視)への投資を余儀なくされた。ツイッターをはじめとする多くのプラットフォームが、トランプ大統領のアカウントを凍結した。フェイスブックは、コンテンツ・モデレーションに関する意思決定を行う第三者機関「オーバーサイト・ボード(oversight board)」を立ち上げた。オーバーサイト・ボードは、表現の自由に関わる重要な意思決定、つまりどの投稿を許可・不許可とするかという決定を行う、最高裁判所のような存在だ。

 コンテンツ・モデレーションの強化については、とくに共和党側は保守的な発言に対するセンサーシップだとして反対を示している。表現の自由は、党派問わずにアメリカ人にとってもっとも重要な憲法規定の一つであり、セクション230の見直しやコンテンツ・モデレーションへの対応は、政府にとっても企業にとっても難しい取り組みとなる。トランプ大統領は任期中、ツイッターが自身のツイートに警告フラグをつけたことに憤慨し、「オンライン・センサーシップ防止」としたセクション230を無効化するような行政命令(executive order)に署名した。しかし、この行政命令の法的影響力はなく、本質的な議論から目を背けるものでしかないと評された。バイデン大統領は 、先日この行政命令を取り消した。バイデン大統領の具体策は明らかにされていないが、今後、政権は改めてセクション230の見直しという課題に取り組むようだ。

 長年テック業界の動向を追ってきたジャーナリストのカラ・スウィッシャー(kara swisher)は、ビッグテックの巨大化にともなう権力・影響力の拡大や、ビッグテック企業のceoという一個人が、多くの人々に影響を与える重要な意思決定を行っているという状況に懸念を示している。こうした企業は、政府に対するロビー活動にも多くの資金を投入してきた。また、スウィッシャーは、ビック・テック企業にありがちな、主に白人男性が中心となった同質的で偏った組織は、その意思決定が社会の実状にそぐわない不適切なものになりがちだという点を指摘。「多くの白人男性は、自分が身の危険を感じることなく生きてきた結果、危険な目にあうということがどういうことか理解できない」と彼女はいう。結果として、白人男性中心の組織が展開するインターネット・プラットフォームは、安心・安全に対する配慮と、そうした配慮に基づくデザインが欠けてしまった。女性やピープル・オブ・カラーを含めた多様な組織が形成されれば、より「適切な」意思決定が行われるはずだというのが彼女の意見だ。

 テック・カンパニーはますます巨大化しており、現状ではそのサービスの利用を避けるのは難しい。規制や法整備には時間がかかるなか、企業の経営者意識改革と組織変革が求められる。同時に、ユーザー個人のリテラシーの向上と倫理判断もますます重要になりそうだ。

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text by maki nakata